【旅行】都内発・小田原弾丸コロナツアー~青春18切符で快速アクティーの旅~
台風が9月になってから猛威を振るっていますね。
コロナ禍での避難は気の進むものではないので、日本列島を回避して通過してもらいたいですね。
さてさて、タイトルのとおり、9月10日が使用期限の青春18切符を消費すべく“神奈川県が小田原市”に行ってきましたので、手短に旅のルポルタージュをまとめてみたいと思います。
都内発の弾丸日帰り(しかも午後発)でしたが、美味しい食べ物や温泉施設も堪能できたので、わりと充実していました。
寝坊してしまい、午後発になってしまいましたが、東京駅から“快速アクティー”に乗ると1時間ちょいで小田原駅に到着しました。

乗車料金は、片道1520円の往復3040円ですので、往復の旅であれば青春18切符2410円の元は確実に取れます。
たぶん、浮いた630円で美味しそうなグルメを味わえると思います。
小田原に向かう途中では、茅ヶ崎駅のサザンオールスターズ「希望の轍」の発車メロディや国府津駅のオーシャンビューを楽しむことができました。
さてさて、東京駅から1時間くらいでJR小田原駅に到着しました!駅には開業100周年の弾幕が掲げられておりました。


さっそく、東口からぶら〜りしてきますか。

かるびラーメンの看板が際立っておりましたが、風情なありそうな横丁が見えて来ました。


ここは、「おしゃれ横丁」という飲食点灯が並ぶ通りらしいです。
飲み屋さんや喫茶店がありました。
途中でL字に曲がったおしゃれ横丁を抜けると、なにやらフォトジェニックな餃子の写真が貼られた中華料理店がありました。
店舗名は、「氷花餃子 小田原本店」とのことです。
ランチどきだったので、名物の餃子等を食べてみることにしました。
腹ごしらえを済ませた後には、小田原城周りをぶらりとしてきました。

小田原城から東口に向かうと、駅の周辺に木造建築物が建設されているところでした。



観光案内所になるのか、それとも飲食店が立ち並ぶのか…。今後どのような店舗などが入るのか楽しみですね。
だいぶ歩いて疲れて来たので、ドン・キホーテの近くにある甘味処「岡西」に入りました。

名物は、特製の餡子を使用した「おはぎ」とのことでしたので、きなこおはぎを注文しました。

セットのお茶も美味しかったです。
ここで一息ついた後は、衣類に染み付いた汗でも流そうかと、小田原市内の温泉施設をサーチして行ってみることにしました。
岡西からすぐ近くに「小田原温泉 万葉の湯」があったのですが、ありきたりな感じがしてつまらなかったので、もう少し探してみると、このご時世を揶揄するような名前の温泉施設を発見したので、そちらに行ってみることにしました。
そんな心意気で、こちらの施設内にある「天然温泉コロナの湯 小田原店」に行ってみることにしました。
距離的には湘南新宿ライン国府津駅の方が近いのですが、小田原駅西口から無料送迎バスが出ているので、とても便利なようです。
さっそく西口のバス停留所がある「北条早雲」の銅像の付近まで行きました。

バスは、レッドカラーのマイクロバスでした。感染予防対策もしっかりしていました。

コロナワールドは、温泉施設以外にも映画やパチンコ、ゲーセンなど、全国で言えばラウンドワン的な複合施設のようでして、バスの中には女子大生の集団や男子高生もいました。
バスに揺られること、約20分で目的地に到着しました。

パチンココーナーの脇を通ると、ついに「天然温泉コロナの湯」に到着しました。

3F建のなかなか大きい施設のようです。

さっそくコロナの湯の男湯へ。

ちなみに最終的なお会計は、施設から出る時に清算するシステムでした。
支払った料金は、タオルのレンタルセットで1000円ポッキリでした。
施設には、屋内外含めて天然温泉に入れる風呂が5つほどあり、「ブドウの香り」のする日替わり湯もありました。
ロックサウナと水風呂もありました。サウナはうだるような暑さでしたが、地元民の会話に耳を傾けると結構楽しめました。
新型コロナウイルスという悪霊を退散させようと、サウナと水風呂と温泉を繰り返し入り、体の免疫力アップを心がけるようにしました。
温泉を出た後には、コーヒー牛乳を買って一気飲みしました。あとは、戦利品として200円で「コロナの湯のタオル」をゲットしました。

風呂上がりの体の暑さを冷ますために、持参した「ハンディファン」を首に下げて、館内をうろつくこととしました。


1Fにある食事処やリラックスルームなどを見物して来ました。



温泉に入ってから2時間半ほどで、また無料送迎バスで小田原駅に向かうこととしました。
運転手さんが苛立っているからか、行きよりも運転が荒かったのでヒヤヒヤしました。
帰りも20分程度で小田原駅に到着しました。
駅からは、夜の駅周辺と少しライトアップされた小田原城が見えました。

昼間見た「おしゃれ横丁」の入口看板もライトアップされてさらに「おしゃれ」になっている気がしました。

家に帰るため、18:58に小田原駅から都内に向けて出発しました。

当然乗った電車は「湘南新宿ライン 籠原行」です。さよなら小田原駅…

弾丸ツアーだった割には、わりとグルメや温泉を満喫できたと思います。
最後に、打倒コロナウイルス祈願として、メキシコの「コロナビール」を飲み干しました。

青春18切符を使用した同一ルートの日帰りツアーは初めてでしたが、片道1時間程度ならなんとか観光地でも楽しむ時間が確保できるということを体験できました。
来年も、機会があれば都内発のツアーを実施してみようと思います。
〜Fin〜
コロナ禍での避難は気の進むものではないので、日本列島を回避して通過してもらいたいですね。
さてさて、タイトルのとおり、9月10日が使用期限の青春18切符を消費すべく“神奈川県が小田原市”に行ってきましたので、手短に旅のルポルタージュをまとめてみたいと思います。
都内発の弾丸日帰り(しかも午後発)でしたが、美味しい食べ物や温泉施設も堪能できたので、わりと充実していました。
1.小田原駅まで快速アクティー
本来は、熱海、湯河原、箱根あたりがいいなーと思っていたのですが、いずれの場所も観光客の足下を見たスポットであり、旅にかかる費用がかさみそうだったので、日帰りの移動が片道1時間程度でわりと栄えていそうな所を選んだ結果、「小田原」に行くこととしました。寝坊してしまい、午後発になってしまいましたが、東京駅から“快速アクティー”に乗ると1時間ちょいで小田原駅に到着しました。

乗車料金は、片道1520円の往復3040円ですので、往復の旅であれば青春18切符2410円の元は確実に取れます。
たぶん、浮いた630円で美味しそうなグルメを味わえると思います。
小田原に向かう途中では、茅ヶ崎駅のサザンオールスターズ「希望の轍」の発車メロディや国府津駅のオーシャンビューを楽しむことができました。
さてさて、東京駅から1時間くらいでJR小田原駅に到着しました!駅には開業100周年の弾幕が掲げられておりました。


さっそく、東口からぶら〜りしてきますか。

2.小田原駅周辺の散策とランチなど
小田原駅の3段階くらいあるエスカレーターを降りると、駅の東口の地上に出ることができました。かるびラーメンの看板が際立っておりましたが、風情なありそうな横丁が見えて来ました。


ここは、「おしゃれ横丁」という飲食点灯が並ぶ通りらしいです。
飲み屋さんや喫茶店がありました。
途中でL字に曲がったおしゃれ横丁を抜けると、なにやらフォトジェニックな餃子の写真が貼られた中華料理店がありました。
店舗名は、「氷花餃子 小田原本店」とのことです。
ランチどきだったので、名物の餃子等を食べてみることにしました。
日本最大級のグルメサイト『食べログ』ならランキングと口コミからあなたにピッタリのお店が見つかります…駅前のカルビラーメンにしようか迷いましたが、インスタ映えしそうな餃子に惹かれてこちらに入店しました…
腹ごしらえを済ませた後には、小田原城周りをぶらりとしてきました。

小田原城から東口に向かうと、駅の周辺に木造建築物が建設されているところでした。



観光案内所になるのか、それとも飲食店が立ち並ぶのか…。今後どのような店舗などが入るのか楽しみですね。
だいぶ歩いて疲れて来たので、ドン・キホーテの近くにある甘味処「岡西」に入りました。

名物は、特製の餡子を使用した「おはぎ」とのことでしたので、きなこおはぎを注文しました。

セットのお茶も美味しかったです。
日本最大級のグルメサイト『食べログ』ならランキングと口コミからあなたにピッタリのお店が見つかります…お店の前にテイクアウトを求める人だかりが見えたので、休憩がてら入店しました。アンコをメインにした和菓子喫茶らしく、名物は「おはぎ」と「だんご」とのこと…
ここで一息ついた後は、衣類に染み付いた汗でも流そうかと、小田原市内の温泉施設をサーチして行ってみることにしました。
岡西からすぐ近くに「小田原温泉 万葉の湯」があったのですが、ありきたりな感じがしてつまらなかったので、もう少し探してみると、このご時世を揶揄するような名前の温泉施設を発見したので、そちらに行ってみることにしました。
3.コロナワールド
まさに、「毒を以て毒を制す。」。そんな心意気で、こちらの施設内にある「天然温泉コロナの湯 小田原店」に行ってみることにしました。
距離的には湘南新宿ライン国府津駅の方が近いのですが、小田原駅西口から無料送迎バスが出ているので、とても便利なようです。
さっそく西口のバス停留所がある「北条早雲」の銅像の付近まで行きました。

バスは、レッドカラーのマイクロバスでした。感染予防対策もしっかりしていました。

コロナワールドは、温泉施設以外にも映画やパチンコ、ゲーセンなど、全国で言えばラウンドワン的な複合施設のようでして、バスの中には女子大生の集団や男子高生もいました。
バスに揺られること、約20分で目的地に到着しました。

パチンココーナーの脇を通ると、ついに「天然温泉コロナの湯」に到着しました。

3F建のなかなか大きい施設のようです。

さっそくコロナの湯の男湯へ。

ちなみに最終的なお会計は、施設から出る時に清算するシステムでした。
支払った料金は、タオルのレンタルセットで1000円ポッキリでした。
施設には、屋内外含めて天然温泉に入れる風呂が5つほどあり、「ブドウの香り」のする日替わり湯もありました。
ロックサウナと水風呂もありました。サウナはうだるような暑さでしたが、地元民の会話に耳を傾けると結構楽しめました。
新型コロナウイルスという悪霊を退散させようと、サウナと水風呂と温泉を繰り返し入り、体の免疫力アップを心がけるようにしました。
温泉を出た後には、コーヒー牛乳を買って一気飲みしました。あとは、戦利品として200円で「コロナの湯のタオル」をゲットしました。

風呂上がりの体の暑さを冷ますために、持参した「ハンディファン」を首に下げて、館内をうろつくこととしました。
1Fにある食事処やリラックスルームなどを見物して来ました。



温泉に入ってから2時間半ほどで、また無料送迎バスで小田原駅に向かうこととしました。
運転手さんが苛立っているからか、行きよりも運転が荒かったのでヒヤヒヤしました。
帰りも20分程度で小田原駅に到着しました。
駅からは、夜の駅周辺と少しライトアップされた小田原城が見えました。

昼間見た「おしゃれ横丁」の入口看板もライトアップされてさらに「おしゃれ」になっている気がしました。

家に帰るため、18:58に小田原駅から都内に向けて出発しました。

当然乗った電車は「湘南新宿ライン 籠原行」です。さよなら小田原駅…

4.まとめ
当日午後に出発して、お家にたどり着いたのは夜の8時半過ぎでした。弾丸ツアーだった割には、わりとグルメや温泉を満喫できたと思います。
最後に、打倒コロナウイルス祈願として、メキシコの「コロナビール」を飲み干しました。

青春18切符を使用した同一ルートの日帰りツアーは初めてでしたが、片道1時間程度ならなんとか観光地でも楽しむ時間が確保できるということを体験できました。
来年も、機会があれば都内発のツアーを実施してみようと思います。
〜Fin〜
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