【悲報】「食べログVIP会員」適用期間終了(プレミアムサービス停止)のお知らせがやってきました。
梅雨が明けたと思ったら激しく暑い日が続いていますね。
コロナ禍に加えて買い物に行くのもためらう暑さなので、家にいる時間がとても多くなりました。おかげさまで、家で特に仕事をするわけでもなく、単なるサボリーマンとして過ごすことができています。
さてさて、2020年8月31日をもって「食べログVIP会員」の適用期間を終了する旨のお知らせメールが食べログの運営から来ました。
自分自身は、2年前の2018年7月にVIP会員になりましたというお知らせをいただいていたところです。
メールの文面自体をここにペタッと貼り付けようと思ったのですが、「本メールを転載しないで下さい」とメールに記載されていたので、お知らせの要点等をまとめたいと思います。

食べログVIP会員とは、日頃から食べログを利用している者であって、食べログの運営会社の選定により「食べログVIP会員」制度の案内を同会社から受け取った食べログユーザーが該当するのかと思います。
思いますというのは、選出基準が一切不明なので、これだという確証がないからです。
招待された時のメールの内容を見ると、会員でいられる期間は「3月から8月」又は「9月から2月」の半年間です。
食べログVIP会員になると、主に以下のような特典等があります。
正直、上記の中で一番嬉しいのは、「プレミアムサービスが無料で受けられる」ことです。
プレミアムサービスの内容は主に以下の2点です。
利用者の中で特に頻繁に使用していると思うのが、2つ目のランキング表示です。
これまで500以上のレビューを書いてきたものとして個人的な意見になりますが、星の数が3.5を超えているお店は不味くはないです。
ちなみに私は、星の数が3.1を超えて入ればストレスなく入れます。
いずれにしましても、こういった評価のお店を瞬時に見つけることができるようになるため、友人達と旅行先で食べるものを探したりするときなどにはとても有効です(たまにお店選ぶの上手ね、と褒められるときもあります。)。
参考までに、PCのブラウザで恵比寿駅周辺のお店を地図表示で検索した時のディスプレイを貼り付けます(2020年8月時点です。)。
上記のキャプチャ画をご覧のとおり、評価点数の高いお店が画面の左に羅列され、地図上にはそのリストのとおりに店舗の位置が表示されます。
お店選びに失敗することがほぼ無くなりますので、一度は体験してもらいたいサービスです。
もちろん、ラーメンや居酒屋などのジャンル別や平均使用価格別に検索した際にも、その場所で一番人気のあるラーメン屋や居酒屋さんなどが表示されます。
一方、もう一つの特典の「プレミアムクーポンが使える」という点ですが、料理代金から50%OFF!といった恩恵が受けられるものの、使用できるお店がなどですので、高評価のB級グルメはほぼ対象とならないのが実態です。
また、一見「50%OFF」ってすごい!と思いますが、お酒・ソフトドリンク等は適用されないことが多いので、利用の際には注意する必要があります。
これまで私が2年間で使用した回数は、2回程度でした。
参考までに恵比寿駅付近でプレミアムクーポンが使えるお店を検索した結果を貼り付けます(あくまで1例です。)。
結果、私自身はプレミアムサービスのうち「ランキング検索」を主に使っていました。
今年の9月以降、外食するお店を選ぶ際にこのサービスを使えないのは、まさに痛恨の極みです。
上の二つの点は従前から理解していましたが、3点目は今回初めて認識しました。
要するに食べログサポートのこれまで半年間の審査には合格しませんでしたが、8月31日にサービスが終了したとしても、今後またVIP会員になれるチャンスがあるということです。
初めてVIP会員の招待が来た際には、2018年1月以降レビューを詳細化し初めてから約半年間(〜2018.7.23)の実績(主に作成レビュー数)に基づくものかと思っています。
その約半年間で私は、仮に当時の7月の実績を抜いても、何かに取り憑かれたように150店舗ほどのレビューを書きました。
その一方今年は、2年前と同じ期間で26店の新規レビューを作成しました。当時と比較すると5分の1のレビュー作成数でした。
2年前に実施した取組(ただお金かけただけですが)をもとに招待が来たのではと考えると、また同じように多くのお店に行き続けるのは現状きついです。
正直に言えば、新型コロナウイルス禍の影響で外食に行く頻度が激減したこともちゃんと考慮した結果なのかということは、とても気になるところではあります。
ちなみに100文字以下のレビューは、食べログの規約により公開されません(昔は200文字以下だったのですが、緩和されました。)。
まぁ、食べログVIP会員と同様のサービスを今後受けるためには、手っ取り早い方法として「プレミアムサービス」(月額300円+税)を支払う有料会員になるのが一番ですが。笑
「2.今回のお知らせの内容」で記載したとおり、初めて招待された時の約半年間のレビュー数は150ほどでした。
ですが、評価期間が不明であるため、2018年1月から2018年6月のレビュー作成数を評価したわけではないかもしれません。
そこで、初めて招待された時の適用期間、その後の継続登録における適用期間及び適用期間終了の実績は、それぞれ以下のとおりでした。
ここで不思議に思ったのが、2019年1月には継続手続きのお知らせが律儀に来ておりましたが、現在当方は2019年9月1日以降VIP会員であるにもかかわらず、2019年9月1日以降の継続登録のお知らせが来ていないことです。
「2回目以降の継続のお知らせをしない」ということは、単純にわざわざ知らせるようなことをしていないのか、実は半年ごとに適用対象者を見直さないときがあるのか、どちらなのかはわかりません。
いずれにせよ、継続登録の場合の適用期間のお知らせは、少なくとも適用開始の1ヶ月前に来ていることから、それまでには何らかの評価をしているのでしょう。
また、評価の期間を1〜2週間程度と仮定し、初回招待又は継続のお知らせが7月中旬又は1月中旬にやってきていることを踏まえると、半年に一回の評価は、12月及び1月には終了している、つまり評価されるレビューは、「7月から12月の半年間」又は「1月から6月の半年間」に集計されていると思われます。
結果として、2018年1月から同年6月までを評価期間とした150件のレビュー数は、一つの選出基準の網に引っかかるのではないかと思います。
また、適用期間の継続登録のお知らせが来ずにVIP会員が継続されていた時期の評価期間における新規レビュー数は、
新規レビュー作成数が選出基準における支配的な要素と考えるのであれば、上記の実績から単純に新規レビュー作成数が26件と39件の境界に線が引けるのではないかと思います(保守的に40件とかでいけますかね。)。
ちなみにいずれの評価期間においても、数のばらつきはありますが、レビュー作成を欠かした月(Month)はありませんでした。
ネットで調べてみたところ、半年で50件〜120件のレビューを作成して招待された人や、他のVIP会員には、長くて内容のある口コミを10〜20件くらい書いただけで招待された人もいる一方で、半年間ではなく1ヶ月の間にレビューを100件程度作成して投稿したのに継続されなかった人もいるという感じでした。
毎月のように継続してレビューを投稿し続けているという点も評価されるのではないかと考えられます。
個人的な結論としては、食べログVIP会員に招待される or 会員を継続するためには、が必要になるかと考えられます。
とはいいつつ、実験的に2020年7月1日から2020年12月31日の評価期間のレビュー数を30件ちょうどにしてみて、VIP会員になれるかどうかを見極めてみるのも面白いのかなと思います。
いずれにせよ、もう一度返り咲いてみせます。
ワシは何度でも生き返る(でも福留は1回のみ)。
ちなみに私のポリシーは、食べ物の写真を掲載したら、できるだけ値段を写真の説明欄に書くようにすることです。



〜Fin〜
コロナ禍に加えて買い物に行くのもためらう暑さなので、家にいる時間がとても多くなりました。おかげさまで、家で特に仕事をするわけでもなく、単なるサボリーマンとして過ごすことができています。
さてさて、2020年8月31日をもって「食べログVIP会員」の適用期間を終了する旨のお知らせメールが食べログの運営から来ました。
自分自身は、2年前の2018年7月にVIP会員になりましたというお知らせをいただいていたところです。
メールの文面自体をここにペタッと貼り付けようと思ったのですが、「本メールを転載しないで下さい」とメールに記載されていたので、お知らせの要点等をまとめたいと思います。
1.「食べログVIP会員」とは?

食べログVIP会員とは、日頃から食べログを利用している者であって、食べログの運営会社の選定により「食べログVIP会員」制度の案内を同会社から受け取った食べログユーザーが該当するのかと思います。
思いますというのは、選出基準が一切不明なので、これだという確証がないからです。
招待された時のメールの内容を見ると、会員でいられる期間は「3月から8月」又は「9月から2月」の半年間です。
食べログVIP会員になると、主に以下のような特典等があります。
- 有料プレミアムサービス(月額300円+税)が無料で利用できる。
- モバイル版で広告が非表示になる。
- 不定期にレビュアー向けの食事会の案内が来る。
- たまに食べログ限定グッズがもらえる。 等
正直、上記の中で一番嬉しいのは、「プレミアムサービスが無料で受けられる」ことです。
プレミアムサービスの内容は主に以下の2点です。
- お得な食事が食べられるプレミアムクーポンが使用可能となること
- ブラウザやアプリでお店を検索する際に、食べログの星の数に応じたランキング表示がされること
利用者の中で特に頻繁に使用していると思うのが、2つ目のランキング表示です。
これまで500以上のレビューを書いてきたものとして個人的な意見になりますが、星の数が3.5を超えているお店は不味くはないです。
ちなみに私は、星の数が3.1を超えて入ればストレスなく入れます。
いずれにしましても、こういった評価のお店を瞬時に見つけることができるようになるため、友人達と旅行先で食べるものを探したりするときなどにはとても有効です(たまにお店選ぶの上手ね、と褒められるときもあります。)。
参考までに、PCのブラウザで恵比寿駅周辺のお店を地図表示で検索した時のディスプレイを貼り付けます(2020年8月時点です。)。

上記のキャプチャ画をご覧のとおり、評価点数の高いお店が画面の左に羅列され、地図上にはそのリストのとおりに店舗の位置が表示されます。
お店選びに失敗することがほぼ無くなりますので、一度は体験してもらいたいサービスです。
もちろん、ラーメンや居酒屋などのジャンル別や平均使用価格別に検索した際にも、その場所で一番人気のあるラーメン屋や居酒屋さんなどが表示されます。
一方、もう一つの特典の「プレミアムクーポンが使える」という点ですが、料理代金から50%OFF!といった恩恵が受けられるものの、使用できるお店が
- まだ人気がなく、食べログのヘビーユーザーのレビュー等によりこれから集客をしたいお店
- もともと客単価が高いお店
また、一見「50%OFF」ってすごい!と思いますが、お酒・ソフトドリンク等は適用されないことが多いので、利用の際には注意する必要があります。
これまで私が2年間で使用した回数は、2回程度でした。
参考までに恵比寿駅付近でプレミアムクーポンが使えるお店を検索した結果を貼り付けます(あくまで1例です。)。

結果、私自身はプレミアムサービスのうち「ランキング検索」を主に使っていました。
今年の9月以降、外食するお店を選ぶ際にこのサービスを使えないのは、まさに痛恨の極みです。
2.今回のお知らせの内容
食べログサポートからのメールに記載されていた内容は、要点をまとめると以下のとおりでした。- 半年ごとに会社の基準に沿って「食べログVIP会員」制度の適用対象者を見直している。
- 一方対象者の選出基準は非公開としており、答えられない。
- 一度適用期間が終了となっても、再度「食べログVIP会員」に招待することもある。
上の二つの点は従前から理解していましたが、3点目は今回初めて認識しました。
要するに食べログサポートのこれまで半年間の審査には合格しませんでしたが、8月31日にサービスが終了したとしても、今後またVIP会員になれるチャンスがあるということです。
初めてVIP会員の招待が来た際には、2018年1月以降レビューを詳細化し初めてから約半年間(〜2018.7.23)の実績(主に作成レビュー数)に基づくものかと思っています。
その約半年間で私は、仮に当時の7月の実績を抜いても、何かに取り憑かれたように150店舗ほどのレビューを書きました。
その一方今年は、2年前と同じ期間で26店の新規レビューを作成しました。当時と比較すると5分の1のレビュー作成数でした。
2年前に実施した取組(ただお金かけただけですが)をもとに招待が来たのではと考えると、また同じように多くのお店に行き続けるのは現状きついです。
正直に言えば、新型コロナウイルス禍の影響で外食に行く頻度が激減したこともちゃんと考慮した結果なのかということは、とても気になるところではあります。
ちなみに100文字以下のレビューは、食べログの規約により公開されません(昔は200文字以下だったのですが、緩和されました。)。
3.選出基準&評価期間〜食べログVIP会員になるためには〜
半年間で26店舗の新規レビューを作成したとしてもVIP会員の継続とならなかったのが気にかかるので、これまで招待された実績や他のネット情報をもとに、どのような選定基準かや、選定における評価期間はどのくらいかについて、個人的な考察を書き記したいと思います。まぁ、食べログVIP会員と同様のサービスを今後受けるためには、手っ取り早い方法として「プレミアムサービス」(月額300円+税)を支払う有料会員になるのが一番ですが。笑
「2.今回のお知らせの内容」で記載したとおり、初めて招待された時の約半年間のレビュー数は150ほどでした。
ですが、評価期間が不明であるため、2018年1月から2018年6月のレビュー作成数を評価したわけではないかもしれません。
そこで、初めて招待された時の適用期間、その後の継続登録における適用期間及び適用期間終了の実績は、それぞれ以下のとおりでした。
- 2018年7月23日の初回招待時:2018年7月24日〜2019年2月28日
- 2019年1月28日の継続連絡時:2019年3月1日〜2019年8月31日
- 2020年8月12日の終了連絡時: 〜2020年8月31日
ここで不思議に思ったのが、2019年1月には継続手続きのお知らせが律儀に来ておりましたが、現在当方は2019年9月1日以降VIP会員であるにもかかわらず、2019年9月1日以降の継続登録のお知らせが来ていないことです。
「2回目以降の継続のお知らせをしない」ということは、単純にわざわざ知らせるようなことをしていないのか、実は半年ごとに適用対象者を見直さないときがあるのか、どちらなのかはわかりません。
いずれにせよ、継続登録の場合の適用期間のお知らせは、少なくとも適用開始の1ヶ月前に来ていることから、それまでには何らかの評価をしているのでしょう。
また、評価の期間を1〜2週間程度と仮定し、初回招待又は継続のお知らせが7月中旬又は1月中旬にやってきていることを踏まえると、半年に一回の評価は、12月及び1月には終了している、つまり評価されるレビューは、「7月から12月の半年間」又は「1月から6月の半年間」に集計されていると思われます。
結果として、2018年1月から同年6月までを評価期間とした150件のレビュー数は、一つの選出基準の網に引っかかるのではないかと思います。
また、適用期間の継続登録のお知らせが来ずにVIP会員が継続されていた時期の評価期間における新規レビュー数は、
- 評価期間(2018年7月1日〜2018年12月31日):130件
- 評価期間(2019年1月1日〜2019年6月30日):75件
- 評価期間(2019年7月1日〜2019年12月31日):39件
- 評価期間(2020年1月1日〜2020年6月30日):26件
新規レビュー作成数が選出基準における支配的な要素と考えるのであれば、上記の実績から単純に新規レビュー作成数が26件と39件の境界に線が引けるのではないかと思います(保守的に40件とかでいけますかね。)。
ちなみにいずれの評価期間においても、数のばらつきはありますが、レビュー作成を欠かした月(Month)はありませんでした。
ネットで調べてみたところ、半年で50件〜120件のレビューを作成して招待された人や、他のVIP会員には、長くて内容のある口コミを10〜20件くらい書いただけで招待された人もいる一方で、半年間ではなく1ヶ月の間にレビューを100件程度作成して投稿したのに継続されなかった人もいるという感じでした。
毎月のように継続してレビューを投稿し続けているという点も評価されるのではないかと考えられます。
4.まとめ
食べログVIP会員のサービスや、選出基準等について個人的な見解等をもとにまとめてみました。個人的な結論としては、食べログVIP会員に招待される or 会員を継続するためには、
- 「7月から12月の半年間」又は「1月から6月の半年間」の合計レビュー数が40件以上であること。
- 上記各2期間において、新規レビューを毎月欠かさず投稿すること。
とはいいつつ、実験的に2020年7月1日から2020年12月31日の評価期間のレビュー数を30件ちょうどにしてみて、VIP会員になれるかどうかを見極めてみるのも面白いのかなと思います。
いずれにせよ、もう一度返り咲いてみせます。
ワシは何度でも生き返る(でも福留は1回のみ)。
ちなみに私のポリシーは、食べ物の写真を掲載したら、できるだけ値段を写真の説明欄に書くようにすることです。
〜Fin〜
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