【朗報・復活】数量限定でサントリー白角（22年）が再販売！

2022/08/09

ウイスキー関連 0

ウイスキー愛好家に対して、2022年8月に嬉しいニュースがありました。

なんと、2019年3月に休売となった「サントリー　白角」の再販が決まり、本日8月9日から市場に流通することとなったようです。

過去の経緯も含めてまとめてみます。

目次
１．サントリー白角　休売からの復活
２．サントリー白角　再販の数量はどれくらい？
３．サントリー白角　どこで買える？
４．最後に•••

１．サントリー白角　休売からの復活

　サントリー公式サイトによると、白角は、白州蒸溜所のすっきりとした原酒を主に使用し、穏やかな香りとクリアでスムースな味に仕上げたキレの良いウイスキーと評しております。

　休売の理由は一言で言えば、原酒不足です。

　しかも原酒を白州蒸留所で生産しているため、他の商品のロット数を勘案して、販売実績が他商品に比べて見劣りする白角の生産を停止せざるを得なかったのでしょう。

　今回は、白角の生産30年を記念して販売に至ったとのことです。

　詳しくは以下の記事にまとめています。

　

【悲報】2019年3月末をもってサントリー白角の販売休止（休売騒動）・・・

　昨今、ジャパニーズウイスキーが注目されています。　国内のシングルモルトウイスキー（サントリー白州など）のチャイニーズによる買占めなどを受け、品薄あるいは生産が間に合わなくなっており、ウイスキーの価格が高騰してきました。　この煽りを受け角瓶で馴染み深かった「サントリー白角」についても休売とのことで、近場のスーパーからも在庫が消えつつあります。...

２．サントリー白角　再販の数量はどれくらい？

　公式ホームページには、詳細な数量の記載はありませんでした。

　そして、お客様センターに問い合わせたところ、販売総数についてはお伝えできる情報がありませんとのことで、どれくらい生産されたのかがわからない状況です。

　2020年に数量限定で販売されたニッカセッションの生産数が、600,000本だったこと、また、インターネットでの取引価格が現在も定価付近であることを踏まえると、生産数が60万本よりも多ければ、インターネットでの価格が下火になるでしょうし、少なければこのまま上昇していくのではないかと思います（あくまで目安です。）。

　

【新発売】NIKKA WHISKY（ニッカウヰスキー）より、数量限定でブレンデッドモルトウイスキー「ニッカセッション」が発売。価格、数量、販売場所は如何に？

　こんにちは。　来る２０２０年９月２９日に、NIKKA WHISKY（ニッカウヰスキー）より、新たなブレンデッドモルトウイスキーとして「ニッカセッション」が数量限定で発売される予定です（一部店舗では先行して発売しています。）。　今回、このニッカセッションを事前予約の末に購入してみましたので、少しまとめてみたいと思います。...

３．サントリー白角　どこで買える？

　一番手堅いのは、公式ホームページからの購入です。

【数量限定】サントリーウイスキー白角700ml（22年限定）-サントリー【イエノバ】

　しかし、販売初日から既に売り切れとなっているようで、人気の高さがうかがえます。

　となると、スーパーマーケットや酒屋さんを訪問して直接探すのが肝要かと思います。

　わたしは、再販のニュースを受けてから近くのスーパーにいったところ、運良く３本購入することができました。

　

　ですが、違う場所のスーパーではすでに売り切れとなっていました。
　
　

　このため、店頭販売は、この数日間が勝負だと思います。

　　
　一方、以下の図のとおり、インターネットでは一時7,000円を超える値段で販売されておりましたが、再販のニュースが飛び込んできてから価格がその半分程度に下落しています。
　
　

　したがって、現状3,500円くらいで手が届く代物となっています。

　なお、2019年以降の価格上昇は、白角の休売発表の約9ヶ月後くらいで、市場に出回るタマが切れたところから始まっています。

　今回はどれほどの数量が生産されたかが不明なため、スーパーや酒屋さんで根気強く探すか、価格上昇がどえらいことにならないうちに、ポイント等を有効利用してインターネットで購入しておく方が得策だと思います。
　
　