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【外国株】米国株で毎月配当金が入金されるポートフォリオの形成(配当月の分散)

2020/11/14
外国株式取引 0
を遡ること、10月中旬・・・

 米国の大統領選挙が始まる前に、初めて「米国株」を購入しました。

 さて、米国株を購入することとしたきっかけですが、これまで月別の報告をするに当たって、配当金が入ってこない月があるのは、なんだか心もとないなぁと思ったことが大きいです(例えば、8月の報告では0円↓)。
 

【公開】配当金&株主優待の取得状況、節約状況(2020年8月)

8月に取得した配当金と株主優待、その他株式取引状況、支出入状況を紹介します。 新型コロナウイルスの新規感染者数は、7月後半から8月上旬にかけて、感染第2波のピークを迎えたようですね。...さて...



 どうせだったら、毎月のように配当金が入ってくる構成にすれば、なんとなく「毎月お小遣いをもらっている感」が出てくるのではないかと思って、今回どういった銘柄を購入したかなどをまとめてみます。





1.米国株の購入を始めた時期

 米国株開始マンチズバーガー

 もう何年も前から、「米国株は、高配当銘柄のみならず、連続増配年数を更新している銘柄が多い!」という触れ込みをネットで目にしていたので、とても興味を持っていたのですが、当時は株主優待のある国内銘柄の購入を優先していたため、購入のこれといったタイミングがありませんでした。


 しかしながら、今年の9月〜10月になってゴルフ場優待券をもらえる銘柄、電化製品の購入割引券をもらえる銘柄等が一通り揃ってきたことと、新型コロナウイルスの影響の再拡大によって株価が冷え込んでいそうだったため、今年の10月を購入するタイミングとしました。


 また、大統領選挙の後で株価が乱動しそうであったと言えど、株価が上がったら上がったで嬉しいし、下がったら下がったで買い足しますかーという、軽いスタンスで50万円ほど購入することとしました。




2.毎月配当金!米国株の購入手順

 フリー素材渋沢栄一

 現在、国内株による配当金が得られる月は、権利確定月が3月と9月の銘柄が多いことから、6月と12月に集中しています。

 この2monthは、ボーナス月であることに加え、数万円単位(今後は渋沢栄一氏)でお小遣いが入ってくるという期待が大きいです。


 他方で、6月と12月以外は閑古鳥という状況なので、月別の報告をまとめるのが恥ずかしいという状況になっています。


 そこで、年4回の配当金が入金される銘柄が多い米国株を利用することとしました。
 

 色々と検討してみた結果、以下の考え方のもと(かつ全てがアンド条件で)購入する米国株を選定しました。
 
 ●国内株式による配当金が手薄な月に入金されること
 ●コロナ時期を含めたこれまでのFYで赤字がないこと
 ●どうせなら高配当であること


 ちなみに、国内株式による配当金が手薄な月とは、「1月、2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月」の8ヶ月です。

 3月と9月は、日本たばこ産業(JT)から数万円の配当金が得られる見込みなので、積極的に上記に含めていません。




3.米国株で毎月配当金が入金されるポートフォリオ

 上記の2ポツで示した考え方のもと、10月半ばから現在までに購入した米国株を以下の表にまとめました。

 なお、それぞれの銘柄の配当利回りは、4%を超えています。

 
コード銘柄名 配当金入金月 
MOアルトリア・グループ1、4、7、10
PMフィリップモリスインターナショナル1、4、7、10
DTEDTEエナジー1、4、7、10
TAT&T2、5、8、11
KMIキンダーモルガン2、5、8、11
BTIブリティッシュ・アメリカン・タバコ2、5、8、11
EXCエクセロン3、6、9、12
SOサザン3、6、9、12
FEファーストエナジー3、6、9、12
DUKデューク・エナジー3、6、9、12
LUMNセンチュリーリンク3、6、9、12


 やはり高配当という意味では、非常に浅はかな考えですが、ニコチン依存が利益を誘う「タバコ株」は魅力的でした。


 また、バイデン次期大統領が再生エネルギー重視の政策を掲げていることから、石油関係株が斜陽銘柄になるとされています。

 一方で、これまでの業績と配当利回りの高さは無視できなかったので、これ以上株価が下がっても影響が少なさそうなKMIを購入してみました。

 



4.今後の動向

 最近ファイザー社が新型コロナウイルスに効果のあるお薬を開発したという報道を受け、一時的に株価は高騰しましたが、感染者数は世界的に押さえ込めているという状況にはあらず、拡大と減衰を繰り返しています。


 これまでの経験から言えば、感染者数が急増した時期に株価が下がってくるというパターンなので、今後株式を購入する際には、この谷間を狙っていきたいと思います。

 具体的に、国内では2020年4月上旬と8月上旬に感染者増に伴う株価下落があったので、この規則性から言えば、12月上旬にかけて緩やかに下がっていくのでは?と睨んでいます。

 したがって、ボーナスが12月上旬に入金される企業にあっては、かなり狙い目になるのかなぁと思っています。


 いずれにせよ米国株については、どのような事案が株価高騰や下落のトリガーになるかがよくわかっていないので、今後も勉強していきたいと思います。


 ひとまず、毎月配当金が入金される見込みになったので、一歩前進した気がしました。笑





〜Fin〜







 

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