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【旅行】ベタ踏み坂 〜鳥取・島根、江島の旅〜

2018/05/12
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新発見
本地図上、どっちがどっちだかがわからない鳥取・島根へに出てみました。


 行ったところは主に以下のとおりです。

 ○水木しげるロード
 ○ベタ踏み坂
 ○出雲大社
 ○松江城
 ○鳥取砂丘
  ・・・etc

 これらの中でも、「ベタ踏み坂」には、一番カルチャーショックを受けたので、これを取り上げてみます。





ベタ踏み坂とよえつ

 軽自動車かなんかのCMで少し話題となり、知っている人は知っているであろう「ベタ踏み坂」。

 急な坂道すぎて壁に見えてしまう!ということで、ひっそりと観光地になっているらしいです。
 ベタ踏み坂1
 (ネットで落ちていたよく見る写真)


 一度は上記のような写真を見たことがある人がいると思いますが、これには、少しカラクリがあることが実際に行ってみてわかりました。


 ベタ踏み坂の行き方は、米子鬼太郎空港から車でいくのがベターです。


 坂自体は米子鬼太郎空港から車で15分くらいのところにあります。

 ベタ踏み坂の実体は、鳥取と島根をつなぐ「江島大橋」という橋の一部です。

 坂というか、橋というか、人が作った道路でした。


 有名な写真は、島根側から撮影されたものですので、米子鬼太郎空港からアクセスするのであれば、鳥取側から一度、車で江島大橋を渡る必要があります。


 実際に車で通ってみましたが、ベタ踏みする必要がなく、いたって普通の坂でした。

 橋の上からの景色はかなりGOODでした。


 渡り終えて、かつ坂を下り終えた先にファミリーマートがあるので、そこに車を止めてみました。

 で、実際に撮った写真は以下のとおりです。
 写真

 近くのファミマの近くで撮ってみると、なかなか「壁感」が出てきません。これではただの坂です。





 実は、壁に見えるような写真の撮り方を事前にネットで調べていたので、ファミマから撮影ポイントまで車を走らせることとしました。

 撮影ポイントは、「大根島(だいこんしま)」というところです。

 島根県の中海(なかうみ)の中心に位置する島です。


 要するに遠くから撮影すると、橋の長さと角度がいい感じにマリアージュして壁にみえるとのことです。



 そこで、車を走らせて10分ほどで撮影場所に到着しました。

 そしてここから、江島大橋をみると以下のとおり。
 遠くからの写真



 え、ぱっと見どこだかわからん??です?




 そこで、スマホで限界まで拡大すると以下のとおり。
 ズーム


 …ご覧いただけたでしょうか。

 我々が見ていた写真は、かなり遠いところから立派なズームレンズをつけたカメラで撮られていたものなのでした。

 要するに、ベタ踏み坂のいい写真を納めたいのであれば、望遠レンズを有したカメラが必要。

 正直、スマホのズームである程度の画質が担保されると予想していたので残念でした。


 でも、実際に行った者にしかわからない「Good Practice」となりました。





おしまい。




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