【ダムマニア】グンマーの秘境・水上(みなかみ町)へ(藤原ダム、奈良俣ダム、矢木沢ダム)
最近わりと力を入れている「ダムツアー」のルポルタージュです。
今回は、グンマーが秘境・水上を目指して、関越自動車道を爆走しました。
水上ICで高速道路を降り、国道291号線および奥利根湯けむり街道を進んでいきました。
途中赤城高原SAに立ち寄って軽食をとりましたが、最初のダムまでは順調に進みました。
↓赤城高原SA(高原とは名ばかりで、かなり暑かったです)

1.藤原ダムへ
最初に訪れたのは、「藤原ダム」です。
高速道路を降りてから、みなかみ町では一番近いダムでした。
まずは管理所に行ってダムカードをゲットしました。
この日は平日でしたので、管理所も開いているようでした。
↓管理所

↓ダム堤

↓藤原湖(上の方に見える道路を進み、次は奈良俣ダムを目指す)

↓慰霊碑(建設時に亡くなった方達に関するものですかね?)

藤原ダムは、見た目の通り結構古く、国内では古参のダムに分類されるのではないでしょうか。
結構急勾配な感じがしました。
2.奈良俣ダムへ
次はさらに県道63号線を北上し、奈良俣ダムに向かいました。
奈良俣ダムは、ふもとからダム堤までのアクセスが悪く、ダムの姿が見えてからダム堤まで車で結構な距離を走る必要がありました。
↓ダム堤に到着!ロックフィル式ならではの岩のゴツゴツ感。

↓ここダム堤ですなんですが、バイクのドラッグレースとかでめっちゃ走りたくなるような感じがします。

↓放流路。スキージャンプみたいなのができそうです。かなりいかつい構造物でした。

↓この辺は何にもないので、ダムが観光スポット化しているようです。

若い女性の二人組もダムの見学に来ていました。
なんとかしてダムガールみたいなのが流行ればいいなぁと思っています。
そして、お土産も充実化あるいは「インスタ映え」なぞするスポットを造ってほしいです。
↓奈良俣ダムは平成に入ってから竣工されているので、比較的新しいと思われます。

ダムの魅力の見せ方が他のダムサイトとは異なりますね。
↓次に管理所へいきました。

ダムカードをここでゲットしました。
アウディのTTに乗った夫婦ももらいに来てました。
家族づれだと人数に合わせてカードがもらえるようです。
↓管理所から見たダム湖

ダムカードをもらった後は、再度、奈良俣ダムのふもとまで来ました(行きに写真をとらなかったので)
↓ふもとからの眺め


3.矢木沢ダムへ
水上ダムツアーの締めくくりは矢木沢ダムでした。
実は奈良俣ダムを見ているときに、天候が危うくなって来たため、速やかに矢木沢へ向かうこととしました。
ふもとにある須田貝ダムが形成する洞元湖を横手に北上していきました。
この道の行く先には最早「ダム」しかないので、行き交う車は全て「ダム関係者」となるのでしょうね。
↓到着!ポツポツと雨も降って来ました。

↓ダム湖の水位はかなり低く、あと水面には流木が多くみられました。

↓ダムの管理所です。

管理所もダムと同じく「アーチ構造」となっております。妙なこだわりかもしれません。
↓ダム湖側から見たアーチ。それいけ辰徳。

↓ダム堤に差しかかろうとしたところ、かなり雨も強くなり、雷もなりだしました。


このタイミングで雷と暴風雨を呼び込むあたりは、まさに原辰徳。
「嵐を呼べーレッツゴーレッツゴー・・・アーチをかけろ…」
本当に嵐が来てしまったのですぐさま車に避難しました。
グッバイ矢木沢。
4.土合駅へ
水上ツアーの締めくくりに、日本一地中に潜る土合駅を目指すこととしました。
この時点でかなりの雷雨でした。
雷雨と靄で車のフロントも全く見えない感じになり、危険と判断したので、後一歩のところにある「谷川ドライブイン」に一時的に避難することにしました。
この時点で16時半。
↓ドライブイン入口

ドライブインの店員さんに、雨が止むまで待っていいですか、と聞くと、ドライブインは17時に締めるという返事が帰って来ました。。。
豪雨による土砂崩れの発生で、来た道が通れなくなる可能性もあるらしいので、土合駅には行かず、地元へ長渕返り(とんぼ返り)することとしました。
↓すごい雨

ドライブインで軽食を買ってみました。

5.旅の結び
19時くらいに地元に着いたので、そこから野外で肉を焼くことにしました。
ビールを飲みながら、旅の大変さを振り返りました。

ほぼグンマーのダムは制覇したため、次のダムツアーの計画も進めて行きたいと思います。
おしまい。
今回は、グンマーが秘境・水上を目指して、関越自動車道を爆走しました。
水上ICで高速道路を降り、国道291号線および奥利根湯けむり街道を進んでいきました。
途中赤城高原SAに立ち寄って軽食をとりましたが、最初のダムまでは順調に進みました。
↓赤城高原SA(高原とは名ばかりで、かなり暑かったです)

1.藤原ダムへ
最初に訪れたのは、「藤原ダム」です。
高速道路を降りてから、みなかみ町では一番近いダムでした。
まずは管理所に行ってダムカードをゲットしました。
この日は平日でしたので、管理所も開いているようでした。
↓管理所

↓ダム堤

↓藤原湖(上の方に見える道路を進み、次は奈良俣ダムを目指す)

↓慰霊碑(建設時に亡くなった方達に関するものですかね?)

藤原ダムは、見た目の通り結構古く、国内では古参のダムに分類されるのではないでしょうか。
結構急勾配な感じがしました。
2.奈良俣ダムへ
次はさらに県道63号線を北上し、奈良俣ダムに向かいました。
奈良俣ダムは、ふもとからダム堤までのアクセスが悪く、ダムの姿が見えてからダム堤まで車で結構な距離を走る必要がありました。
↓ダム堤に到着!ロックフィル式ならではの岩のゴツゴツ感。

↓ここダム堤ですなんですが、バイクのドラッグレースとかでめっちゃ走りたくなるような感じがします。

↓放流路。スキージャンプみたいなのができそうです。かなりいかつい構造物でした。

↓この辺は何にもないので、ダムが観光スポット化しているようです。

若い女性の二人組もダムの見学に来ていました。
なんとかしてダムガールみたいなのが流行ればいいなぁと思っています。
そして、お土産も充実化あるいは「インスタ映え」なぞするスポットを造ってほしいです。
↓奈良俣ダムは平成に入ってから竣工されているので、比較的新しいと思われます。

ダムの魅力の見せ方が他のダムサイトとは異なりますね。
↓次に管理所へいきました。

ダムカードをここでゲットしました。
アウディのTTに乗った夫婦ももらいに来てました。
家族づれだと人数に合わせてカードがもらえるようです。
↓管理所から見たダム湖

ダムカードをもらった後は、再度、奈良俣ダムのふもとまで来ました(行きに写真をとらなかったので)
↓ふもとからの眺め


3.矢木沢ダムへ
水上ダムツアーの締めくくりは矢木沢ダムでした。
実は奈良俣ダムを見ているときに、天候が危うくなって来たため、速やかに矢木沢へ向かうこととしました。
ふもとにある須田貝ダムが形成する洞元湖を横手に北上していきました。
この道の行く先には最早「ダム」しかないので、行き交う車は全て「ダム関係者」となるのでしょうね。
↓到着!ポツポツと雨も降って来ました。

↓ダム湖の水位はかなり低く、あと水面には流木が多くみられました。

↓ダムの管理所です。

管理所もダムと同じく「アーチ構造」となっております。妙なこだわりかもしれません。
↓ダム湖側から見たアーチ。それいけ辰徳。

↓ダム堤に差しかかろうとしたところ、かなり雨も強くなり、雷もなりだしました。


このタイミングで雷と暴風雨を呼び込むあたりは、まさに原辰徳。
「嵐を呼べーレッツゴーレッツゴー・・・アーチをかけろ…」
本当に嵐が来てしまったのですぐさま車に避難しました。
グッバイ矢木沢。
4.土合駅へ
水上ツアーの締めくくりに、日本一地中に潜る土合駅を目指すこととしました。
この時点でかなりの雷雨でした。
雷雨と靄で車のフロントも全く見えない感じになり、危険と判断したので、後一歩のところにある「谷川ドライブイン」に一時的に避難することにしました。
この時点で16時半。
↓ドライブイン入口

ドライブインの店員さんに、雨が止むまで待っていいですか、と聞くと、ドライブインは17時に締めるという返事が帰って来ました。。。
豪雨による土砂崩れの発生で、来た道が通れなくなる可能性もあるらしいので、土合駅には行かず、地元へ長渕返り(とんぼ返り)することとしました。
↓すごい雨

ドライブインで軽食を買ってみました。

5.旅の結び
19時くらいに地元に着いたので、そこから野外で肉を焼くことにしました。
ビールを飲みながら、旅の大変さを振り返りました。

ほぼグンマーのダムは制覇したため、次のダムツアーの計画も進めて行きたいと思います。
おしまい。
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