【旅行】出張・旅行先で服を簡易的に洗濯し、荷物・着替えを少なくする方法〜コインランドリー不要〜
ここ最近、出張が多く、荷物をなんとか減らしていきたいと考えていたところ、やはり衣類が一番嵩張るなと思いましたので、必要最低限の衣類だけで旅行・出張に行く方法をまとめてみました。
洗濯時にはホテルに設置されたコインランドリーを使わない吝嗇手法ですので、他人にはあまり自慢できない点はご容赦願います。
そして乾燥機まで使うとなると、地味に乾燥を待つソワソワする時間やお金がかかってしまいます。
なんとなく、これではコスパ的に悪いような気がします。
特に夏場の出張なんかは、電車やバスを待っている時間で汗をかいてしまい、その次の日にはその衣類は汗の臭いで使えないので、出張期間中にまた使用するとなると洗濯が必須です。
他方で、工事現場等の外回りをするわけでなければ、大きな汚れが付着するわけではないので、そこまでガチな洗濯は要らずに、せめて汗によるごわつきや臭いが取れればOKなのかなと思います。
つまり、最低限不快感が出ない程度の洗濯がちゃちゃっとできればよいのです。
そこで、コインランドリーを使わずに、デフォルトで設置されているホテルのアメニティを使用した、簡易的な洗濯・乾燥方法をまとめてみました。
ちなみになんですが、出張時にはできるだけ吸汗速乾性のシャツやスラックス、下着を身に付けるようにしていただきれば幸いです。というのも、流石に厚手のトレーナーとかは今回の手法では確実に乾燥不可能ですので。。
※足りなければ追加で欲しい旨をフロントに問い合わせてみてください。
100円ショップで買えるような洗剤とは、3パック使い切りとかのやつです。
どうしてもこれが購入できなかったら、ボディソープで代用するしかありません。
また、もし荷物に余裕があるのであれば、ハンガーの代わりにコンパクトな「物干しロープ」を使うと乾燥を早めてくれるので、めちゃくちゃ便利です。
自分が所有しているロープ↓


流れとしては、「バスタブのお湯張り」から「室内干し」までです。
①お湯張り
洗剤を溶かし、かつ汚れを浮かすために、部屋のバスタブにお湯を張ります。ちゃんと栓が閉められていることを確認してください。
お湯の量は、お求めの洗剤に規定されている量よりも少し多くて大丈夫だと思います。
温度はぬるま湯程度で大丈夫です。
ちょっと暖かい方が汚れが落ちますが、お湯が熱すぎると部屋全体の湿度が増すのでおすすめしません。

洗剤がない場合には、裏技で部屋に設置されている「ボディーソープ」なぞを浴槽の水が少し濁る程度まで投入するのもありです。
②洗剤の投入
洗剤自体は100円ショップで3個入りが購入できます。
2泊なら2つ持っておきたいところです。手のひらサイズなので、荷物にしても嵩張ることはありません。
匂いにこだわらなければ、漂白殺菌効果があるものが良いかもしれません。ただし、漂白効果のあるものを使う時には衣類の色落ちに気をつけてください。
なければボディーソープで洗うしかないです。
今回使用した粉洗剤のサンプル↓

③洗濯物の投入
基本的にジャブ漬けにします。
気になる汚れがある場合には、手もみで洗います。
手もみを終えたら、浴槽には20分くらい浸けておきます。

④洗濯物の脱水
ここの工程がかなりの重要なポイント(キモ)です。
というのもバスタオルにくるんで脱水するのですが、自分が風呂に入ることを忘れてしまうと、すでに洗濯で濡れてしまったタオルを使わなければいけないので、風呂に入るタイミングも要注意です(足りなくなったらフロントに頼むのもアリですが。)。
ある程度、軽く手絞りで脱水した後は、以下のようにタオルに包んでいきます。
ステップ1↓

ステップ2↓

ステップ3(足揉み)↓

⑤室内干し
タオルでかなり脱水されると思いますので、最後は部屋の空調を使って衣類を乾燥させます。
エアコンの風が直接当たるポイントがあればそこに干します。
もしそういった箇所がなければ、シャツなどは浴室のドアを開けて、そこにハンガーをかけて干すのがオススメです。洗濯物は密集しないように干すのがポイントです。
夜間の部屋干しにより、過剰なエアコンによる乾燥を低減させる効果(加湿効果)もあると信じて、寝ます。
23時くらいに脱水が終わって、朝の7時くらいには結構乾いていることが多いです。


時にはタオルの吸水効果があまりにもなさすぎて、脱水時にタオル以外の何を使えるかを模索することがたまにあると思われます。
そういったときにガウンやベッドシーツで試してみようとする心意気は良いと思いますが、濡れたままで部屋を後にするのは心苦しいので、おとなしく追加のバスタオルをフロントに要求したほうがよいです。
いずれにせよ、2泊3日の出張や旅行となると、下着や靴下などを何着も持っていかなければなりませんが、出張先のランドリーがないホテルに置かれているグッズなどを利用すれば、かなり着替え関係の荷物を制限することができます。
コインランドリーがホテルにあったとしても、洗濯・乾燥機能を使うと結構お高くつくので、緊急時には今回のような方法で対処してみるのもいかがでしょうか。
頑固な汚れは専用の洗剤を使ってちゃんと洗濯しないと取れないと思いますが、今回の方法ではちょっとした汚れや汗のにおいなどはかなり除去できると考えます。
おしまい。
洗濯時にはホテルに設置されたコインランドリーを使わない吝嗇手法ですので、他人にはあまり自慢できない点はご容赦願います。
1.はじめに
1泊2日や2泊3日の出張で、洗濯しようと洗濯機に突っ込むにしても、めちゃくちゃ少ないですよね。そして乾燥機まで使うとなると、地味に乾燥を待つソワソワする時間やお金がかかってしまいます。
なんとなく、これではコスパ的に悪いような気がします。
特に夏場の出張なんかは、電車やバスを待っている時間で汗をかいてしまい、その次の日にはその衣類は汗の臭いで使えないので、出張期間中にまた使用するとなると洗濯が必須です。
他方で、工事現場等の外回りをするわけでなければ、大きな汚れが付着するわけではないので、そこまでガチな洗濯は要らずに、せめて汗によるごわつきや臭いが取れればOKなのかなと思います。
つまり、最低限不快感が出ない程度の洗濯がちゃちゃっとできればよいのです。
そこで、コインランドリーを使わずに、デフォルトで設置されているホテルのアメニティを使用した、簡易的な洗濯・乾燥方法をまとめてみました。
ちなみになんですが、出張時にはできるだけ吸汗速乾性のシャツやスラックス、下着を身に付けるようにしていただきれば幸いです。というのも、流石に厚手のトレーナーとかは今回の手法では確実に乾燥不可能ですので。。
2.用意するもの
今回のコインランドリーを使わない洗濯・乾燥手法で用意するものは以下のとおりです。○洗濯するもの(シャツ、下着など)
○100円ショップで買えるような普通の洗剤(どうしても見つからなければ“ボディーソープ”)
○タオル、バスタオル(ホテルにデフォルト完備)
○ハンガー(ホテルにデフォルトで完備)
○100円ショップで買えるような普通の洗剤(どうしても見つからなければ“ボディーソープ”)
○タオル、バスタオル(ホテルにデフォルト完備)
○ハンガー(ホテルにデフォルトで完備)
※足りなければ追加で欲しい旨をフロントに問い合わせてみてください。
100円ショップで買えるような洗剤とは、3パック使い切りとかのやつです。
どうしてもこれが購入できなかったら、ボディソープで代用するしかありません。
また、もし荷物に余裕があるのであれば、ハンガーの代わりにコンパクトな「物干しロープ」を使うと乾燥を早めてくれるので、めちゃくちゃ便利です。
自分が所有しているロープ↓
3.いざ洗濯
今回は、下着だとすぐに乾いてしまいますし、わざわざここに掲載させる性格のものでもないので、ポロシャツとハーフパンツとインナーシャツで試してみました。流れとしては、「バスタブのお湯張り」から「室内干し」までです。
①お湯張り
洗剤を溶かし、かつ汚れを浮かすために、部屋のバスタブにお湯を張ります。ちゃんと栓が閉められていることを確認してください。
お湯の量は、お求めの洗剤に規定されている量よりも少し多くて大丈夫だと思います。
温度はぬるま湯程度で大丈夫です。
ちょっと暖かい方が汚れが落ちますが、お湯が熱すぎると部屋全体の湿度が増すのでおすすめしません。

洗剤がない場合には、裏技で部屋に設置されている「ボディーソープ」なぞを浴槽の水が少し濁る程度まで投入するのもありです。
②洗剤の投入
洗剤自体は100円ショップで3個入りが購入できます。
2泊なら2つ持っておきたいところです。手のひらサイズなので、荷物にしても嵩張ることはありません。
匂いにこだわらなければ、漂白殺菌効果があるものが良いかもしれません。ただし、漂白効果のあるものを使う時には衣類の色落ちに気をつけてください。
なければボディーソープで洗うしかないです。
今回使用した粉洗剤のサンプル↓

③洗濯物の投入
基本的にジャブ漬けにします。
気になる汚れがある場合には、手もみで洗います。
手もみを終えたら、浴槽には20分くらい浸けておきます。

④洗濯物の脱水
ここの工程がかなりの重要なポイント(キモ)です。
というのもバスタオルにくるんで脱水するのですが、自分が風呂に入ることを忘れてしまうと、すでに洗濯で濡れてしまったタオルを使わなければいけないので、風呂に入るタイミングも要注意です(足りなくなったらフロントに頼むのもアリですが。)。
ある程度、軽く手絞りで脱水した後は、以下のようにタオルに包んでいきます。
ステップ1↓

ステップ2↓

ステップ3(足揉み)↓

⑤室内干し
タオルでかなり脱水されると思いますので、最後は部屋の空調を使って衣類を乾燥させます。
エアコンの風が直接当たるポイントがあればそこに干します。
もしそういった箇所がなければ、シャツなどは浴室のドアを開けて、そこにハンガーをかけて干すのがオススメです。洗濯物は密集しないように干すのがポイントです。
夜間の部屋干しにより、過剰なエアコンによる乾燥を低減させる効果(加湿効果)もあると信じて、寝ます。
23時くらいに脱水が終わって、朝の7時くらいには結構乾いていることが多いです。
4.まとめ
これまで結構アバウトな感じでワイルドな洗濯・乾燥方法をまとめてみました。時にはタオルの吸水効果があまりにもなさすぎて、脱水時にタオル以外の何を使えるかを模索することがたまにあると思われます。
そういったときにガウンやベッドシーツで試してみようとする心意気は良いと思いますが、濡れたままで部屋を後にするのは心苦しいので、おとなしく追加のバスタオルをフロントに要求したほうがよいです。
いずれにせよ、2泊3日の出張や旅行となると、下着や靴下などを何着も持っていかなければなりませんが、出張先のランドリーがないホテルに置かれているグッズなどを利用すれば、かなり着替え関係の荷物を制限することができます。
コインランドリーがホテルにあったとしても、洗濯・乾燥機能を使うと結構お高くつくので、緊急時には今回のような方法で対処してみるのもいかがでしょうか。
頑固な汚れは専用の洗剤を使ってちゃんと洗濯しないと取れないと思いますが、今回の方法ではちょっとした汚れや汗のにおいなどはかなり除去できると考えます。
おしまい。
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